長電2000系、マルーンカラー復活。

 長野電鉄2000系のA編成が、登場時のマルーン+白ラインの塗装になっています。17日からこの姿で営業運転に入るとのこと。実は現物は見ていないんだが…。ちなみにD編成は夏から旧塗装(窓周りクリームで上下赤。「ながでんカード」のカードフェイスに描いてあるやつですね)になるらしい。
 特急運転50周年を記念してとのことだが、長電なかなかやりますね。これは結構人気を呼ぶんじゃないか?ちなみに実車登場時とはクーラーの有無と窓周りの形状(今はユニットサッシ化されている)が異なるのだが、そんな細かいところはまあどうでもいいですね。
 かつての塗装復活ということは、逆にいうと今の塗装はもうすぐ見納めということになる。旧塗装リバイバルの後、再び現在の塗装に戻されるか、と考えると車齢的には微妙なところなので、こっちも今のうちに記録しておくべきかな…。
 しかし、しなの鉄道は169系のリバイバル塗装をなんでやらないのだろうか。湘南色と「かもしか」色にすれば鉄ヲタが大挙して訪れそうなもんですが。記念乗車券売ったり撮影会開きまくったりとかすればきっと増収間違いなしだ。